団体名

特定非営利活動法人 かわさき障がい者権利擁護センター(通称かわけん)

わたしたちは・・・

かわさき障がい者権利擁護センター(かわけん)は障がい者の権利を守るNPO法人です。

役割

障がいのある人の一生涯にわたる権利を守ります。
障がい者が親なき後も安心して地域で生きるための権利擁護システムを考えます。

特長

わたしたちは川崎市の「親の会」の集合体というだけでなく「専門職」も集合した障がい者の権利擁護組織です。障がいゆえの差別や困りごとを独りで抱え込むことがないよう、また、地域で安心して過ごすことができるよう「親の会」と「専門職」が手をつないでいます。

目指すもの

障がいがあってもなくてもお互いを尊重する寛容性のある社会づくりを目指します。

設立の経緯

川崎市内の5つの親の会が自主的に集まり「親亡き後も含め一生涯にわたって、障がいのある我が子の権利を擁護する」目的で2009年に設立しました。これは全国的にも珍しく、支援してくださる専門家から期待されて産声を上げました。当時(今も)川崎市には障がい者の権利を専門的に擁護するセンターがありませんでした。「親亡きあと」の問題は「親あるうちに」に運動したい、他人や行政にお任せするだけでなく、私たち親自身が、この川崎で我が子がいつまでも安心して暮らせるようにしたい、そのためにも障がい者の人権を護る運動をしなくてはと決意しました。

法人の事業

⑴権利擁護のための家族研修および市民啓発活動
 川崎市内の障がい者の家族や支援者などを対象とした模擬相談会等の研修の実施

⑵権利擁護のための相談活動
 模擬相談会の後などに個別相談会を実施

⑶権利擁護のための本人支援および支援者養成活動
 「たかつコミュニティフレンド」の開催

⑷成年後見制度の利用支援活動
 成年後見制度の利用を検討している人への助言や手続き支援等

​⑸法人後見の受任
 身上監護を大切に複数の担当者で実施

設立趣旨書

かわけんの設立趣旨書

定款

かわけんの定款 

法人の構成

【構成団体】

親の会

川崎市育成会手をむすぶ親の会
川崎市自閉症協会
川崎市重症心身障害児(者)を守る会

きょうだいの会

全国障がい者とともに歩む兄弟姉妹の会

専門家団体及び個人

大学教授/弁護士/司法書士/行政書士/公認会計士/税理士/
社会福祉士/精神保健福祉士/薬剤師/市民後見人養成研修修了者

【役員】(令和4年6月現在)

理事長  神谷直   司法書士
副理事長 明石洋子  親の会/社会福祉士
副理事長 山﨑健一  親の会
副理事長 美和とよみ 親の会
理事   大石剛一郎 弁護士
理事   佐藤泰彦  親の会/市民後見人
理事   田部井恒雄 きょうだいの会/社会福祉士
監事   大里慶三  公認会計士/税理士

法人の事業内容

障がい者の権利擁護に関する啓発・学習会
障がい者の権利擁護に関する相談
障がい者のための法人後見受任
たかつコミュニティフレンド

所属団体

かながわ法人後見連絡会
全国権利擁護支援ネットワーク

会員募集(随時)一緒に活動してくださる会員を募集します

正会員  個人 2,000円 団体 5,000円

賛助会員 個人(一口) 1,000円 団体(一口)  3,000円

【郵便振替口座】
口座名義:かわさき障がい者権利擁護センター
記号番号:00280-2-138991

事務所

〒210-0844 川崎市川崎区渡田新町2-2-20-504
TEL 080-1106-3548
​お問い合わせはこちらから

内閣府NPO法人ポータルサイト情報

こちらをごらんください。

かわけんのリーフレット

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